香港の面積はどれくらい?日本と比較して大きさをわかりやすくご紹介!
目次 [表示]
- 香港って?
- 香港の基本情報
- 香港の面積は1,110平方キロメートル
- 香港の人口は743.6万人
- 香港の人口密度は6,699人/平方キロメートル
- 香港の面積?人口?人口密度を日本と比較
- 香港の面積は日本の1/340未満
- 香港の人口は日本の約1/17
- 香港の人口密度は日本の約20倍
- 香港の面積?人口?人口密度を東京都と比較
- 香港の面積は東京都の約1/2
- 香港は人口も東京都の約1/2
- 香港の人口密度は東京都とほぼ同じ
- 香港の面積?人口?人口密度を札幌市と比較
- 香港の面積は札幌市とほぼ同じ
- 香港の人口は札幌市の4倍近く
- 香港は人口密度も札幌市の4倍近く
- 香港の面積?人口?人口密度を世界の有名5都市と比較
- 香港の面積を有名都市と比較すると?
- 香港の人口を有名都市と比較すると?
- 香港の人口密度を有名都市と比較すると?
- 香港の面積は東京都の1/2
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香港ってどれくらいの大きさ?国?都市どっち?
香港の面積はどれくらいで、日本のどこと同じくらいか、香港はどんな地域なのかを解説します。香港は、マカオや台湾とともに、「中国の都市か別の国かがわかりにくく、大きさもピンと来ない」という人も多いのではないでしょうか。
香港は中国の一都市ですが、本土と法律の異なる特別区(マカオと同じ、台湾は中国とは別地域)であり、中国と世界を結ぶ経済拠点の役割を担ってきました。
名称 | 香港特別行政区 |
---|---|
民族 | 中国系が9割 |
言語 | 広東語、公用語に中国語?英語 |
宗教 | 最大は仏教?道教、ほかにキリスト教など |
産業 | サービス業(貿易?金融?不動産?観光) |
通貨 | 香港ドル(人民元ではない) |
香港はイギリス領だったため、1997年に中国に返還されてからも社会主義の中国本土とは異なる法律を持ち、自由な思想?言論?宗教信仰が許されてきました。自由の利く経済制度のもと、中国と世界を結ぶ貿易?金融の拠点として、中国の一大経済都市として発展してきた経緯があります。
香港の面積は1,110平方キロメートルであり、台湾の3割、同じ特別行政区のマカオの37倍です。行政区としては、中国本土の省?日本の都道府県にならび、香港島?九龍半島?新界の主要3島と200以上の島々で構成され、山がちな土地が大半を占めます。
香港の人口は7,436,000人で、台湾の約3割、マカオの12倍に近く、世界196の国と比較してみると、およそ中間の101~2位の間です。香港島と九龍のせまい2地域に人口の半分近くがおり、香港の18区では新界の沙田区と、九龍の観塘区がもっとも多く集まっています。
香港の人口密度は6,699人/平方キロメートルであり、世界の地域とくらべると、中国のもう1つの特別行政区?マカオに次いで2位です。196の国もあわせて比較すると、マカオ?モナコ?シンガポールに次いで4位に数えられます。
出典:The True Size Of ...